2018年12月18日 info
平成30年3月13日に永眠した内田康夫の命日の名称(文学忌)は「野想忌(やそうき)」に決まりました。日本中を舞台に多くの小説を執筆してきた内田康夫。懐かしい地を巡り、新しい場所を目指し、今もきっと旅を続けています。野を想えば浮かぶ舞台地の風景。野に想えばよみがえる物語の一場面。3月13日は皆様それぞれの場所で、作品に描かれた景色や登場人物たちを思い返しながら、内田康夫へも一時、想いを馳せてほしい。「野想忌」にはそんな願いも込めています。
※「浅見光彦 友の会」の皆様へは決定までの経緯を、1月1日発行の会報「木霊13号」で紹介しております。