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内田康夫 夫人であり、作家・エッセイストでもある早坂真紀の随想を不定期でお届け致します。

年の暮れ

2017.12.24 Sun

間もなく今年も終わる。年齢を重ねてからこっち(どのくらい重ねたかは、言わぬが花)、とにかく時間が経つのが早すぎる。気がついたら(うすうす気がついてた)こんな筈ではなかったと愚痴りたくなるほどの年月が経っていた。
11月に入ったら、もうクリスマスツリーだし、12月25日が過ぎた翌朝には、もう街にはクリスマスツリーは取っ払われて、門松のご出陣だ。
時間が行事を追いかけているのか、行事が時間を追いかけて分からないけれど、これじゃァ時間が経つのは早いはずだ。
このところ、高層ビルも新年を迎えるのに大忙しで、あちらこちらでゴンドラを見かける。
寒風吹きすさぶ中、お仕事とはいえビルのガラス磨きも大変なことだろう。
ぬくぬくとしたビルの中でガラス磨きを見ていると、子どもに返ったような好奇心が芽生えて、お掃除を観察している自分がいる(ごめんなさい)。
身体を命綱で固定しているのは知っていたが、ガラスを磨く道具のすべてがロープに繋がれていた。そこまで考えていなかったので、新しい発見だった。
いくら小さなブラシとはいえ、取り落として地上に届くときは生命にかかわるほどの衝撃になるらしい。だからヘリコプターの窓が落ちて来たなんて、とんでもない話だ。
残されている2017年の時間が、穏やかに過ごせるといいな。そして2018年も……。
私……、やれ夫の世話だ・ブログだ・短歌だ・家事だと、来年もグチグチと愚痴りながら過ごしている自分が見える。「でもそうやって人生は終わっていくんだわ!」なんて言っている自分も。

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2017.12.31 Sun 南極探検再び

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2017.12.18 Mon 自己申告