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内田康夫 夫人であり、作家・エッセイストでもある早坂真紀の随想を不定期でお届け致します。

新年早々

2020.1.5 Sun

新年早々、ちょっと下品だけれど……。
去年の秋以降、ワールドラグビーが沸きに沸いた。『にわか』という言葉が流行った。夫は昔からのコテコテファンだったけれど、私も何を隠そう(隠す必要はない!)『にわか』ファンだ。
試合に臨む選手たちの、ひたむきな目、汗、そしてあのからだと団結心。ラガーは頭もいいと聞く。若い女性たちの、男性への評価も変わったかもしれない。街行くにわかファンへのインタビューで「○○選手は独身ですか?」と聞いていた若い女性がいた。もしかしたら体当たりするのかしら?と思ったが、あのからだ、ぶつかり甲斐があるだろうなとおかしかった。
丸の内の仲通りで選手たちの徒歩によるパレードを、私はテレビで見ていた。
おそろいのスーツ姿で、中にはバスを下りながら上着に袖を通している選手がいた。その真っ白なワイシャツ姿の、何というセクシーさ。そのとき女性のアナウンサーが、思わず「わ! カッコイイ」と言っていた。
タキシードもそうだけど、がっしりと胸板の厚い男性のスーツ姿は、本当にセクシーだ。
ちょっと、いや!かなりの自慢話だけれど、夫のスーツ姿もカッコよかった……と思う。本人に任せていたら、とんでもない判じ物になりかねないので、すべて私のお仕着せで、言ってみれば夫は私の着せ替え人形化していたかも。
話は元に戻って、これぞ男! という選手たちの姿。沿道には若い女性たちの黄色い声! 声! だった。
暮れの複数のテレビ局が、『令和のイケメン』という投票番組を放送していた。選ばれた男性たちは20代から30代で、私は男というより男の子にしか感じなかった。最近の私は、若いハンサムさんを見ると、すぐ光彦さん役にどうかな? と思うクセがついてしまった。
髪で覆った小さな顔、しなやかな体、母性本能をかき立てる眼差しと笑顔。私がいいな! と思っていた人もベスト10に入っていたけど、選ばれた人たちはみんな部屋に飾っておきたいくらい可愛い。
そうだ! 『令和のイケメン』たちを何体か部屋に飾って、胸板の厚い男性にもたれて(もちろん夫だったら最高!)テレビを見るってのもいいな……なんて、何という下品な妄想。
新年早々バカじゃない? と、ちょっと反省。

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2020.1.1 Wed 明けまして……