内田康夫夫人であり、作家・エッセイストでもある早坂真紀の随想を不定期でお届け致します。
見た! 感動した!
2018.2.17 Sat
ピョンチャンオリンピックのフィギュア、テレビにかじりついてもちろん見た! そして感動した!
羽生(敬称略)が優勝することは信じていたけれど、でも試合だし右足を怪我してるし、予期しないことは起こる。
それでいざ羽生が滑り始めて最初の4回転の時には、思わず目をつぶってしまった。アナウンスで成功したことを知り、二回目からのジャンプにも目をつぶったり、手で顔を覆ったりのバカな私。そのくせ指の隙間からみていたり薄目を開けていたり。
右足は大丈夫かしら。言ってくれれば私の疲労骨折をしてない方の右足を貸してあげたのになんて、やっぱりバカな私。でも長さが違ううえに、私の足は曲っているからジャンプは無理だしなあ……なんて思いながら、羽生の優勝を確認してからが大変。
目をしっかりあけて安心して、何度も何度も同じシーンを繰り返し見てしまった。
日本のワンツーフィニッシュ‼︎ 頑張れ頑張れニッポン‼︎
オリンピックは参加することに意義があると言いながら、国を挙げてメダルの数を数えているじゃん。
海外での冬季オリンピックでのメダル獲得数は、新記録だそうだ。やっぱり嬉しい。これも私の愛国心の一つかな?