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内田康夫夫人であり、作家・エッセイストでもある早坂真紀の随想を不定期でお届け致します。

風邪

2019.4.4 Thu

浅見光彦記念館は冬期休業だし(事務局は休みじゃない)、寒いしで、冬の間はずっと東京にいた……って、夫の介護期間もほとんど東京にいたのだった。
4月1日から記念館がオープンするので軽井沢に帰ってきたのだけど、寒いのなんのって。
私が帰ってくる前に家を暖めてあったとはいえ、外の気温が家の温度を吸い取ってしまうのか、特に夜は部屋の気温の吸い取られ方は半端じゃない。夫が元気なときは、ずっと軽井沢にいたはずなのに、からだがすっかり東京風になってしまったのか。「私、カントリーガールだったのに、シティーガールになってしまったのかも!」とほざいている。
風邪を引かないように、朝は葛根湯とユンケル(1ビンを3回に分けている)を飲んで頑張っている。
ところが昨夜、テレビで21時現在の気温-4℃、明日の最低気温-7℃と聞いて、途端に「ハックショーイ!」。そして鼻水ジュルリ。
私ってナイーブなんだなとうっとり(ただのバカだけど)。今年はしっかりカントリーガールに戻ろうと決心した。

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2019.4.7 Sun 今、何処に?

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2019.4.1 Mon 4月1日