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内田康夫夫人であり、作家・エッセイストでもある早坂真紀の随想を不定期でお届け致します。

ねじれ…2

2017.7.19 Wed

脊椎をどうすればねじれが治り、肩凝りが緩和されるのか知らないが、あれ以来私はピップエレキバンのお世話にはならなくなった。
初めは毎週治療したほうがいいと言われたが、夫のこともあり3週間に一回の割合で通っている。
鍼だとかマッサージとかは合う合わないがあるようだが、私は『ねじれ治し』が合っていたようだ。今のところ3週間に一回でも肩は相当楽になっている。
前回に「こころのねじれも直してもらいたい」と言ったとき、整体師さん(何と称ぶのか、まだ聞いてない)さんは無反応だった。だから私のこころのねじれは、未だになおってないようだ。
先日は左足の付け根が痛くて、腰骨のあたりのねじれを調整してもらった。おかげで調子がいい。
その時、うつぶせ状態から仰向けになり、首筋の骨を調整しようと彼は私の頭を持ち上げた。その時私は「軽いでしょう?」と聞いた。無反応だった。
こころのねじれと頭の軽さは、これは治らないらしい。「残念!」って、ギター侍(古い?)ではありません。
でも不思議だ。レントゲン写真を撮るわけでもないのに、指で探りながら背骨のゆがみをみつけて調整するだなんて。
『ねじれ』をどう調整するのか分からないけれど、私は肩凝りさえ治れば万々歳だ。

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